標記の件、先日はご協力いただき大変ありがとうございました。集計結果をまとめましたので公表いたします。
はじめに
今回のイベントにて2件のサポートプラス(寄付金)をいただきました。この場にてお礼を申し上げます、大変ありがとうございました!
本イベントは、当面は5月頃・11月頃の年2回開催する方針です。次回の開催は2022年11月下旬~12月上旬を予定しています。今回ご参加された方もそうでない方も、次回のイベントでお会いできることを楽しみにしています!
サマリー・雑感
たくさんの嬉しいお声をいただき大変励みになりました!
多くの方に、概ね満足していただけたのではないかという印象です。
貴重なご意見・ご提案もありがとうございます!(詳細は末尾にて)
アンケートの内容はほぼ前回と同じとしましたが、回答内容はほぼ前回と同様の傾向でした。 尚、前回ご指摘を頂いて改善した部分についてご意見が無くなった(改善の効果が見られた)部分も一部ありました。
初めてでも安心してサークル参加できたというお声もある一方、初めての一般参加者向けのご案内が幾分おろそかになってしまっていたのは反省点です。
アンケート結果(全体)
Note
イベント開催日時: 2022.05.29(Sun) 5:00 - 22:00
コアタイム: 13:00 - 15:00
イベント参加者累計: 128名(サークル24(※)・一般104)
※初参加が10軒、第一回からの継続が14軒
アンケート実施期間: 2022.05.29 15:30頃 - 06.12
アンケート回答件数: 33件
※ 以下、自由記述部分につきましては原文のまま又は一部抜粋・編集して引用しています
共通のご質問 (1)
・本イベントに参加されましたか
※ 本項目では集計ミスにより2件過剰にカウントしています
サークル参加者へのご質問 (回答数:17件)
・本イベントをどこで知りましたか(複数回答可)
Twitter(タイムラインで) | ■■■■■■ 12 |
Twitter(検索で・その他) | ■ 2 |
pictSQUARE公式サイト | ■ 2 |
主催者のwebサイト(crAsm/M.Mの部屋) | ■ 2 |
主催者以外のwebサイト | 0 |
その他 | ■ 1 |
・他のpictSQUAREイベントに参加したことはありましたか
・本イベントに申し込んだ目的を教えてください(複数回答可)
新作発表の場として | ■■□ 5 |
制作中の作品の進捗報告の場として | ■■□ 5 |
既存の作品をより多くの人に知ってもらう機会として | ■■■■■■□ 13 |
売上・DL数・プレイ数の伸びを期待して | ■■■□ 7 |
参加者とのチャットでの交流を期待して | ■ 2 |
書き込みボードへのメッセージを期待して | ■■■■ 8 |
イベントならではの雰囲気を期待して | ■■■■■ 10 |
pictSQUAREの特徴や機能などを知る機会として | ■□ 3 |
その他 | 他サークル様の作品に触れる機会として 新しい作品との出会い |
・各項目に関する満足度を教えてください
・当日何かトラブルはありましたか(任意回答)
・サークル参加費(700円)についてどう思いますか
※ pictSQUAREの仕様上550円未満に設定することはできません
・Twitterでのサークル紹介は如何でしたか
※ 配置決定から開催当日までの期間、主催のM.M(@rallentando_rit)がハッシュタグ「crAsMMビジュアルノベルオンリー」を添えて各サークルの紹介を行っていました:紹介ツイート(スレッド)
・運営ペーパーによるサークル紹介はいかがでしたか
・Twitter・ペーパーでのサークル紹介についてご意見・ご感想などがあればご記入ください(任意回答)
共通
毎度いい感じに紹介してくれてありがたいです!!
名作気分を味わえる!!!
ご用意ありがとうございました
どちらもとてもよかったです。
イベント直前は忙しく自発的に情報を収集する余裕がなかったので、主催さんから各サークルさんの情報をまとめて得られたのは本当にありがたかったです。
とても手間や労力の要る取り組みだと思いますが、次回も実施されれば大変嬉しく思います。
Twitter
作者さんのアカウント名が入っているので、気になる作品を辿りやすくて良かったです。
作品の要点がコンパクトに纏まっていて分かりやすかったです。
タグが長めなので本文の文字数が少なくなってしまうのがちょっぴり残念でした。短縮版のタグもあっても良いかもと思いました。(VNオンリーみたいな)
実際にすべてプレイされた上での紹介だったので、プレイする側の目線でその作品の魅力を知ることができたのがとてもよかったですし、どの作品も丁寧にご紹介下さり、一つ一つの作品に誠実に向き合って下さっていることが伝わってきました。
ペーパー
作者さんのこだわり等がまとまっていて良かったです。
各サークルさんの制作上のこだわりなどを知ることができ、同じゲーム制作者としてとても興味深いものがありました。イベントというと一期一会的な部分もあるので、初めて知ったサークルさんにそういった面から興味を持つきっかけになる、とてもいい取り組みだと思いました。
Twitterは流れていってしまうので、後から読み返すときにはペーパーが良いなと思いました。
イベントならではの特別感もあってより嬉しいです。
展示商品にして直接ダウンロードが良かったかも知れないです。
サークルカットがあると分かりやすかった x2
URLもあると嬉しい
・全体通して、今回のイベントには満足できましたか
一般参加者へのご質問(回答数:11件)
・本イベントをどこで知りましたか(複数回答可)
Twitter(タイムラインで) | ■■■□ 7 |
Twitter(検索で・その他) | 0 |
pictSQUARE公式サイト | ■ 2 |
主催者のwebサイト(crAsm/M.Mの部屋) | □ 1 |
主催者以外のwebサイト | □ 1 |
・本イベントに参加した目的や期待したものを教えてください(複数回答可)
未知のサークル・作品との出会い | ■■■■□ 9 |
既知のサークルのコンテンツ(先行配信・限定頒布) | ■■■ 6 |
既知のサークルのコンテンツ(その他) | ■■ 4 |
各サークルの店舗外観 | □ 1 |
チャットでの交流 | □ 1 |
書き込みボードへの投稿 | ■ 2 |
イベントならではの雰囲気 | ■■□ 5 |
pictSQUAREの特徴や機能などを知る | ■ 2 |
・入場の際に使用したデバイスを教えてください
・他のpictSQUAREイベントに参加したことはありましたか
・pictSQUAREの機能などについて分かりにくかった点があれば教えてください
その他)
これは主催者さんではなくシステムの問題ですが、「会場へ入場する」ボタンはなぜあんなに小さく下の方でグレイなのでしょうね……
どのような雰囲気の作品を扱っているサークルか、店の外観だけからだと分かりづらい気がしました。
・本イベントへのサークル参加を検討されましたか
※ビジュアルノベル制作者でない場合は「いいえ」
・【上記で「はい」の方】サークル参加を見送った理由を教えてください
・本イベントの良かった点を教えてください(複数回答可)
作品やサークルとの良い出会いがあった | ■■■■■ 10 |
先行頒布・限定頒布のアイテムを入手できた | ■■□ 5 |
各サークルの店舗外界が良かった | ■■□ 5 |
サークル主や他の参加者とチャットで会話ができた | ■□ 3 |
気になるサークル宛に書き込みボードでメッセージを送ることができた | ■■□ 5 |
イベントならではの雰囲気を味わえた | ■■■ 6 |
pictSQUAREの特徴や機能を知ることができた | □ 1 |
その他 | ・イベント開催時間が長かった |
・本イベントの良くなかった点や課題を教えてください
案内はありましたが、どの場所に何があるか視覚的に良ければ
パッケージ版を通販してくれるサークルさんがあるとより良かったです。DL販売中心だったので。
・全体通して、今回のイベントには満足できましたか
参加されなかった方へのご質問
本イベントについてご存じでしたか
はい: 5件
いいえ: 0件
今回参加されなかった理由を教えてください
共通のご質問 (2)
・次回以降、本イベントに参加したいですか
・【参加したい方】本イベントについて、どの程度の開催頻度を期待しますか
・本イベントのご感想やご意見など自由にご記入ください(任意回答)
複数いただいたもの)
※太字は特に多かったもの
素敵なイベントを開いてくださりありがとうございました!楽しかったです!
運営お疲れ様でした、その他主催へのお気遣い
Twitterや運営ペーパーでのサークル紹介が良かった
普段なかなか出会えない作品に出会えた
感想を送れた/もらえた
イベントならではの雰囲気を味わうことができた
地方住まいなのでオンラインで参加できてありがたい、世情が落ち着いても続いてほしい
初めてでも安心して参加できました、円滑で安定したイベント運営でした
次回も参加したいです/楽しみにしています!
ご意見・ご提案)
Twitterハッシュタグの使用条件「宣伝ツイートへの利用は配置が確定したサークル参加者のみとしてください」について、申込時や仮配置のことについて発信する時などに「ん?今使ってよかったんだっけ…?」と悩んでしまったので、OKもしくはNGな具体例があるとあまり悩まずにすむかな…と思いました。
配置のバラつきに関して
BLカテゴリを追加しても良さそう
夜にアクセスが多くなりやすいネットの特性を生かして、コアタイムは夜というのもありかもと思いました。(ひっそり訪れたいお客さんは逆に行きにくくなるかもですが…。)
他のイベントに一般参加してみて、こちらのイベントは活況具合がちょっと弱く感じました。(※一次二次やジャンルの違いもあるので、ある程度は仕方ないのかなとも思いますが…)
ビジュアルノベルをよく知らない人も取り込めるようなイベントになるともっと嬉しいと思います。(せっかくイベントに出るからには、今まで触れる機会が無かった人にも興味を持ってもらいたいという思いがあります)
イベント名冒頭の「crAsM.M」が初見だと一瞬何のことかわからない(二次創作の作品名やカップリング名にも見えかねない)
イベントについて1年に3~4回は希望ですが、ゲーム制作にかかる時間を考慮すると年2回が良いのかな、とも思っています。
pictSPACE店舗でペーパーを入手すると自動でzipファイルとなってしまいスマートフォンでの参加者が閲覧できない
その他)
文学フリマと日程が重なっていたので人の入りなどに多少影響あったのかも知れないです。
展示商品にして無料ということもありスマホ版のアプリがダウンロードされており初回と比べると実績を出すことができた。
pictSQUARE自体の使い勝手が良くなるとより良いイベントになるかと思います。
年齢制限問わず同じ会場というスタイルは今後も続けてほしい(制作者視点)
イベント会場の床?にエリア区分が書かれているのが分かりやすくて良かったです
参加者様が配布されているペーパーもとてもイベントらしさを感じられて、また各々のゲームに対する思いもひしひしと伝わってきて最高でした。
ゲーム制作は根気のいる作業で気が滅入ることも多々あると思いますが、この様に沢山の制作者の方々が一堂に会されると同じ風に頑張られてる方がこんなにもいらっしゃるのだ…!と元気づけていただけたようでやる気に溢れます。
参加サークルの魅力を知ってもらおうと主催さんが後押しして下さることを参加者としてとても心強く思いますし、単なる作品頒布の場の提供ではなく、主催のお二人のゲーム制作者への応援や支援の気持ちが形になったのがこのイベントなのかな、と思いました。
改めまして、イベントへのご参加およびアンケートへのご協力ありがとうございました!
主催コメント
各ご意見等に対するコメント・気づきなど)
ペーパーでのサークル紹介における画像とURL
当方も作成途中で気づきましたが、事前に使用許可を頂いていなかったため今回は掲載を見送りました;次回はあらかじめ掲載許可を頂いて掲載したいです。
コアタイム@夜?
他イベントも含めた世間の標準(?)や、イベント全体のメリハリを考慮して基本的には現行通り(昼過ぎ)で継続と考えていますが、確かに閉幕時のご来場も多いので別途フィナーレか何かを設けてもよいかもしれませんね。検討いたします。
タグ利用規定・使用例
不覚でした…;第3回で修正いたします。
イベント名・ハッシュタグ
ハッシュタグが長いのは常々気になっていますが、今のところ我々のイベントが(インディー)ビジュアルノベルファンのマジョリティ層に広く厚くご参加頂けているとは考えにくく、他の企画主催者も使いたくなるような端的で一般的な表現(「VNオンリーなど」)はまだ使用に抵抗があります。とはいえ、初回の告知から約1年が経過した今もまだ類似イベントには見かけておらず…。
「crAsM.M」を付けることでの弊害も挙がっている点は見逃せません。
現行のタグでイベント2回分使用してきたのである程度浸透している感も否めず(そろそろ変更しにくくなってくる)、悩み中です、、。
他イベントとの日程の兼ね合い
数多くのイベントがあるためどこまでフォローするか主催としても悩んでいます。
今のところコミックマーケット(東京)・コミティア(東京)・同人ゲームオブザイヤー・自作ゲームオンリー(pictSQUARE)の時期は極力外しています。
近い時期の他のpictSQUAREイベントに出展されている方も複数いらっしゃいました。主催だけでは追い切れないのでご提案がありましたらお申し付けください。世の中に数々のイベントがある+主催の都合との兼ね合いで回避しきれない場合もあるのですが…。
一般参加者の層が異なるイベント同士であれば却って時期をかぶせた方が準備が楽(頒布物を併用できるなど)もあり得るかと思いますので、そのような観点も含めご意見お待ちしています。
配置とカテゴリについて
次回開催時に運営上の改善を行います
過去2回で思いの外BL・ブロマンスサークル様にお越しいただいているので、次回開催時には「その他女性向け」「その他男性向け」を新設しようと思います。
他イベントと比較しR-18サークルへの対応が緩め(?)とのことで、且つ今回は倉下の意識がやや薄かったこともあり、苦情が無かったのはひとえに各サークル様のご配慮ゆえかと思います(大変ありがとうございます)。会場の分割ではありませんがルールのマイナーチェンジを予定しています。
ビジュアルノベルの定義と他作品の宣伝について
いくつかの観点で再考の必要性に気づかされました;
詳細は今後検討いたしますが、例えば「おしながきの面積の約50%以上 and 頒布作品数の約50%以上がビジュアルノベルに関するもの」辺りのルールを次回以降設定しようかと思います。
「定番のビジュアルノベルの体裁ではないがビジュアルノベルのファンが楽しめるであろう作品」、或いは「テキストとグラフィックがあるもので明らかにRPGやアクションなどの他カテゴリに分類されるものでない作品」であれば、準ビジュアルノベルとして宣伝・頒布を行っていただいて問題ないのではないかと主催は考えています。
ビジュアルノベル界隈外からの新規流入
確かに、ビジュアルノベル界隈を盛り上げるという観点でも重要かと思います。他方で、どこでどのように呼びかければ有効か悩ましくはあります
ビジュアルノベル向けの素材・サービスを提供をしているサークル様のご参加も受け付けようか検討中です。
ニーズと今後について
地方にお住まいの方からご好評いただき大変励みになりました。
参加者の参加する意義を考えると、最低でも今回の規模感(概ねサークル参加>20・一般参加>100)が存続の1つの目安かと考えています。
「Twitterはそこまで積極的に運用していないが作品はとても良いしイベントに出せば伸びる」というサークル様にこそ本イベントに出ていただきたいのですが、では情報展開は誰がどういう経路で…という課題は尽きません、、。
前回との比較)
冒頭でも述べた通り、アンケートの内容はほぼ前回と同じとしましたが、回答内容も概ね前回と同様の傾向でした。満足度は若干上がっているようにも見えますが、参加数が減っているため生存バイアス(前回の満足度が高かった人がリピートで参加し満足度が低かった人が離れた)の可能性も否めません。
前回のアンケートより改善を行った部分については効果があったものと思われます。具体的には、ハッシュタグ使用ルールの緩和(新たなご指摘も出ましたが次回改善します)、Twitter作品紹介を任意参加とし画像掲載も可とした、が主な変更点です。
加えて、運営サイドの都合により「サークルカット&おしながきを申込時点で提出して頂く」「受付を抽選→先着順に変更」「申込内容に不備が無ければ1~2日程度でサークル参加が確定する・左記により配置場所確定からイベント開催までの期間を短縮」という変更を行いました。これらに関して特に具体的なご意見・ご感想は見受けられませんでしたので大きな問題は無かったものと解釈しております。他方、新作が間に合わなかったサークル様が複数あった点については主催サイドに原因が無かったのか疑問が残ります。
その他)
主催の確認漏れにより「お品書き」「おしながき」の表記ゆれを起こしてしまいました;次回「おしながき」で統一します。
「イベントならではの雰囲気」として、傍目から見て楽しそうに見えるライブ感のある催しを入れたいです。
ここまでご覧くださった方、いらっしゃいましたら重ね重ねありがとうございます…!
★ 内容に関する感想やご連絡などがございましたらこちらへお寄せください
リンク)
徒然なるM.M『第2回crAsM.M ビジュアルノベルオンリー』 (ブログ記事)
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